元メジャーリーガーで先日プロ野球選手を引退した岩隈久志さん。
私生活では3人の子供のパパですが、娘の羽音さん(長女)は難病を抱えて生まれてきたといいます。
17歳となった現在は完治しているようですが、15歳まで定期的に検診に行くなど大変な生活を送ってきたといいます。
今回は「岩隈久志の娘の難病の病名は?病気の症状や完治した現在の状態についても」と題し、情報をお伝えしていきます。
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岩隈久志の娘の難病の病名は?
岩隈久志さんの娘の羽音さんの難病についてですが、どんな病名なのか明かされていません。
日本で難病と指定されている病気は333種類もあります。
そんな中羽音さんが抱えていた難病は、国が定める「指定難病」に指定されていたともいいます。
指定難病とは・・・
患者数が一定の人数(人口の0.1%程度)に達しないこと
客観的な診断基準が確立していること
の要件を全て満たす病気のことを指します。
羽音さんが抱えていた指定難病の病名については明らかとなっていません。
ただ誕生直後に病気が発覚していることから、先天性のものだったのかもしれません。
岩隈久志の娘の難病の病気の症状とは?
岩隈久志さん娘羽音さんの病気の症状についてですが、岩隈久志さんは自身のSNSで、
小さい頃はすぐに倒れたりしてしまったり、心配しました
と語られています。
小さい子供であればすぐに倒れるのは、自然なことです。
しかし生まれた直後に指定難病であることが判明していた以上、倒れただけでもものすごく心配したことと思います。
岩隈久志さんの嫁のまどかさんも、当時の心境に関して、
思い病気で辛かった
と話していたことから、私たちが想像する以上に大変な病気であったことがわかります。
生まれて2ヶ月で手術を受け、手術後も主治医からは、
「この病気は15年間異常なしで初めて完治といえます」
という言葉を受けていたというだけに、病気の深刻さが伺えます。
ただそんな中でも年に3回検診を受け、病気と闘ってきた岩隈久志さん娘羽音さん。
岩隈久志さんの大リーグ挑戦に伴いアメリカへ渡った後も、異常が出ないか心配の日々が続いたことと思います。
まして慣れていない海外生活で日本とは違う病院通いも大変だったと思います。
しかしそんな中でも家族全員で羽音さんの病気と闘い、そして乗り切ったということが伝わってきます。
岩隈久志の娘の完治した現在の状態は?
岩隈久志さん娘羽音さんは15歳を無事迎えることができ、現在は日本の高校に通うなど日常生活を送れているといいます。
指定難病だっただけに、医師から告げられた「15年」は、家族にとってもものすごい長い道のりだったことと思います。
岩隈久志さんも羽音さんが15歳を迎えた際には、
ついに今月、僕たちの目標であった15歳を無事に迎えることができました。
娘には本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
引用元:岩隈久志さんのInstagram
と綴るなど、文章からは15年という長い間の苦労も伝わってくるほど。
娘が指定難病と宣告され、人知れず多くの苦労をしてきたことと思います。
それだけに無事に15歳を迎えられたことは、大きな感動でもあったことでしょうね。
まとめ
「岩隈久志の娘の難病の病名は?病気の症状や完治した現在の状態についても」と題し、情報をまとめさせてただきました。
岩隈久志さん娘羽音さんは、見た目からはわからない指定難病を抱えていました。
そして生後3ヶ月で手術を受け、15年間もの間経過観察が続くなど、大変な生活を送ってきたことが伝わってきます。
ただそんな状況であったからこそ、岩隈には強い絆がうまれたのかもしれません。
15年という区切りで一安心したと思いますが、今後も再発がないよう祈るばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。