女優として多くの作品に出演してきた竹内結子さん。
私生活では2度の結婚を経て、2人の子供にも恵まれています。
そんな竹内結子さんですが、実家の家族構成に関してはほとんど話題にしてきませんでした。
一部報道によると、幼少期には家出をしたり、また複雑な家庭環境で育ったとも報じられています。
今回は竹内結子さんの家族構成や幼少期の家出、また家庭環境についてお伝えしていきます。
竹内結子の家族構成

竹内結子さんの家族構成は、父親、母親、姉が2人の5人家族です。
父親
竹内結子さんの父親に関して、ネット上では、
“ハムカツ屋を経営している”
という噂がありますが、信憑性がなく正しい情報かは現段階ではわかっていません。
竹内結子さんの父親がハムカツ屋を経営していると噂になった理由としては、
- 「とんねるず」の喰わず嫌い王に実家で作ったというハムカツを持参していた
- 映画でハムカツ屋の娘を演じて、劇中でも父親が作ったハムカツが使われた
ことから父親がハムカツ屋(揚げ物屋)を経営しているのでは・・・となったようです。
ただこれまでに竹内結子さんは父親が「ハムカツ屋(揚げ物屋)を経営している」と公言したことはありません。
娘がこれだけの大女優だけにもし父親がお店を経営していたら、世間にも知られているはずです。
実際のところ、父親がハムカツ屋を経営しているという信ぴょう性の高い情報は見つけることができていません。
今後正確な情報が入りましたら、こちらにも情報を追記していきます。
母親
竹内結子さんの母親に関しても、実は情報は全くと言っていほど情報が出ていません。
竹内結子さんは、メディアで実家の家族について語ることはほとんどありませんでした。
追記:竹内結子さんの母親は竹内結子さんが中学生の時に癌で死去していたことが判明しました。
ただ過去にはインタビューで、
「どんな食事にもお味噌汁が付いてました。シチューでもおでんでも、お味噌汁がある」
と語っています。
家族の健康を保つためにきっと愛情を込めて毎食味噌汁を用意してくれていたのでしょうね。
このエピソードからは家族思いのお母さんだったということが伝わってきます。
また竹内結子さんが幼少期の頃は、父親と母親はよく映画デートに行っていたともいいます。
私が小さい頃、父と母がよく映画館にデートに行っていたことは覚えています。
映画好きな両親だったので、家でもテレビの横にはレンタルショップで借りてきた映画のVHSが積んであって、よくみんなで映画を観ました。
引用元:https://www.pintscope.com/interview/yuko-takeuchi/
忙しい日常生活の中でも、夫婦の時間を大切にしているご両親だったのでしょうね。
姉が2人
竹内結子さんには、姉が2人います。
名前や年齢などは公表されていません。
しかし過去に受けたインタビューでは、姉に関して以下のように語っている姿もみられました。
「私には姉がいるんですけど、女同士って口さがないといいますか無遠慮といいますか…、みたいなところがあるんですよ。
この映画ではお母さんも姉妹もどこかほんわかしていて、いいたいことを言い合っていてもお互いへの気遣いがある。
竹内家にはないテイストでした(笑)。姉は家のことを妹に任せている後ろめたさ、妹は将来のことを責められると弱いというところがあるからでしょうね」
引用元:https://mi-mollet.com/articles/-/17579
女同士で無遠慮な世界で生きてきた・・・ということが伝わってきますね。
多感な時期などは、姉妹同士でも色々とあったのかもしれません。
実は竹内結子さんはお姉さんだけでなく、家族について多くを語ることがありませんでした。
家族のプライベートを守るためにも、口外することを控えていたのかもしれません。
竹内結子は幼少期に家出をしていた!

竹内結子さんは、幼少期に家出をした経験があったといいます。
「実はわたし、小学生の低学年のときに家出をしたことがあるんです。
でも、どこかに行く前に、ご近所の方にすぐ見つかってしまい家出未遂に終わりましたけど」
引用元:シネマトゥディ
家出した理由に関しては以下のように語られています。
「詳しくは覚えていないんですけど、自分はここにいちゃいけないんだ! って思ったんです。ただ、しばらくして心細くなったのか、泣きながら歩いていたみたいです」
引用元:シネマトゥディ
家出は未遂で終わり、その日のうちに実家へと戻っていたようですが、
「自分はここにいちゃいけないんだ!」
と思って家を飛び出すだなんて、なかなかできることではないはずです。
人には言えない多感な時期のモヤモヤが爆発してしまったのかもしれませんね。
複雑な家庭環境だったのは本当?
一部報道によると竹内結子さんは複雑な家庭環境で育ったと報じられています。
「私、ちょっと複雑な家庭なんで戻る場所なんてないんです。だから、この世界で絶対に頑張らなきゃいけない」
引用元:スポニチ
デビュー直後仕事関係者に対しこのように語っていたという竹内結子さん。
過去に出演した映画の小説版の解説では自身の生い立ちについて以下のように綴られていたことがわかりました。
- 帰る家は暖かい家庭そのものだったが、鍵のかかった空間がいくつもあるような場所だった
- 台所では1人の人間として父が必要とした女の人が彼女の子供達のために食事の支度をしている
- 私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた
- 連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかった
- 馴染めない自分に対する嫌悪と、理由のよく分からない疎外感を抱いていた
この文章からは父親の連れ子として育ったこと、義理母には別に子供達がいたことがわかります。
追記:新たな情報として義母と父親は竹内結子さんが中学生の時に再婚したことが明らかとなりました。
義母には3人の息子がいたことから、思春期に急に6人兄弟になったと報じられています。
前途した通り、竹内結子さんは母親についてあまり語られることはありませんでした。
数少ないエピソードとしては幼少期は父親と母親が映画デートによく行っていたと語られています。
ただこの文章からは父親が別の女性と再婚したということが伝わってきます。
もしこの文章が事実であれば、父親の再婚に伴い連れ子として父親の新しい家族と生活するようになったという可能性が高いと思われます。
竹内結子さんは自身の性格に関し、
「中学入学後に一変して引っ込み思案になったけど、それまではおてんば。男の子とのケンカも絶えなかった」
引用元:スポニチ
と語るなど、おてんばな小学生時代から引っ込み思案になってしまったとも言います。
こうなってしまったのは、家庭環境の大きな変化というものも影響していたのかもしれません。
高校入学前に原宿でスカウトされ、女優への道を歩み始めたという竹内結子さん。
当時家族との間に何があったのかはわかりません。
しかし
「ちょっっと複雑な家庭なんで・・・」
という言葉がもし本当であれば、小説の解説に綴られていた苦しい思いは事実でしょう。
どんなに仲の良い家族であっても、何かがきっかけで崩れてしまうこともあります。
真相はわかりませんが、家族に愛情を受けて育ったということを信じたいものですね・・・。
https://www.mom-clip.com/takeuchi-yuko-wakaikoro-gazou