バイオリニストとして、またタレントとしても活躍中の高嶋ちさ子さん。
2人の子供のうち長男は、現在海外の学校へと留学をされています。
一体どこの国へと留学されているのでしょうか?
今回は高島ちさ子さんの子供の留学先はどこなのか、また長男が進学先に海外留学を選んだ理由についてお伝えしていきます。
高嶋ちさ子の子供の留学先はどこ?

高嶋ちさ子さんの子供の留学先はアメリカです。
アメリカのどのエリアなのかは明らかとなっていませんが、アメリカ東部にあるボーディングスクールに通っている可能性が高いと言われています。
ボーディングスクールとは、24時間体制で生徒をサポートし、寮の施設を併設する学校の総称です。
アメリカ東部と言われる理由としては、
- 留学前の11月に親子でボストンを訪れていたこと
- 高嶋ちさ子さんの母校がアメリカ東部にある
ということが挙げられます。
高嶋ちさ子さんの長男がアメリカへと渡ったのは小学校を卒業後すぐのことでした。
高嶋ちさ子さんはもともと子供たちの教育には莫大な費用をかけ、習い事に月に2、30万円かけてきたとも報じられています。
そんな高嶋ちさ子さんですが、将来に対し何の目標もない長男を心配し、あえてアメリカへと留学させたというから驚きです。
実は母親である高嶋ちさ子さんもその夫である旦那さんも、アメリカへの留学経験者です。
高嶋ちさ子さんは、日本の大学卒業後に、アメリカの名門校であるイェール大学音楽学部大学院へと進学されています。
そんな過去の自分の経験から、長男にも日本という世界に閉じこもるのではなく、大きな世界を見て欲しいという気持ちもあったのでしょうね。
高嶋ちさ子の子供の通う学校は全寮制!

高嶋ちさ子さんの子供の通う学校はボーディングスクールで全寮制の学校と言われています。
注:学校によっては寮生と通学生混合のスクールもあります。
アメリカには実に300を超えるボーディングスクールがあり、24時間体制のケアのもと、生徒と教職員がともに生活を送っています。
寮生活なので、朝から晩までカリキュラムに沿った生活を行い、また夕食後などは2、3時間の勉強タイムも設けられています。
生徒の多くは名家の子息やお金持ちの家庭の子供、また海外からの留学生など、教育にお金をかけられる家庭の割合が大きいですね。
年間の費用に関しては、学費と寮費、生活費を合わせて約700万円前後とかなり高額なのがわかると思います。
しかしこれだけの費用の中に、
- 学費
- 食費
- 寮費
- 24時間体制のケア費用
などが含まれていることを考えると、教育にお金を惜しまない家庭にとっては決して高すぎるということはないのかもしれません。
高嶋ちさ子の子供が海外留学を選んだ理由は?

高嶋ちさ子さんの子供が海外留学を選んだ理由は、母親に勧められたから・・・というのが大きいようです。
高嶋家の長男・次男はともに幼い頃からチェロを習うなど音楽に親しんできました。
しかし長男は4歳の時にチェロに挫折・・・。
音楽の道から離れ、将来に対し、なんの目標も持たずに生きるようになってしまいます。
そんな息子を見て母親である高嶋ちさ子さんは、
「まずは勉学に励んでそこから将来の道を決めてくれれば」
という思いで海外留学を息子に命じたのです。
留学当初は寂しさのあまり頻繁に電話があったものの、生活に慣れるにつれ電話がこなくなるまでに成長したという長男。
母親の思いが通じてか、今は母親の母校であるイェール大学への進学を目指していると、祖父である高嶋弘之さんはとあるインタビューで語られています。

自分で選んだ道ではないものの、両親が進むべき方向を決めるために敷いてくれたレールがあるのは環境が恵まれているからこそ・・・!
留学先でたくさんのものを吸収して、将来は母親に負けないくらいの大物になって欲しいものですね。