7月5日に投開票が行われる都知事選にスーパークレイジー君こと西本誠さんが立候補されました。
特攻服で金髪という装いで登場したスーパークレイジー君とは一体どんな人なのでしょうか。
元ヤンで逮捕歴もあり出所後は実業家へなったという経歴も気になります。
今回はスーパークレイジー君こと西本誠さんの経歴をまとめてお伝えしていきます。
Contents
スーパークレイジー君の経歴!
スーパークレイジー君こと西本誠さんの経歴を簡単にご紹介していきます。
20代前半で上京
九州から東京に上京し、銀座8丁目のクラブで働いていました。
クラブでは
「黒服=水商売で働くウエイター」
を務められていました。
場所柄、有名人や政治家の人も多く来ていたと言います。
ここでは働きぶりを上司にも認められ、あっという間にスピード出世を果たしました。
29歳で社長に就任
銀座8丁目のクラブでの働きが認められ、29歳で社長に就任しました。
しかし就任後から経営がうまくいかなくなり、なんとお店は潰れてしまいます。
またこのことがきっかけで全財産を失うなど、働く上での大きな転機を迎えることとなったのです。
30代で実業家へ
30代に入ってからは自身で事業を立ち上げ、現在は実業家として活動するようになりました。
現在行っている事業は、
- 介護事業(訪問介護事業所の運営)
- 解体業
- 水商売事業(歌舞伎町にクラブを運営)
- DJ・歌手業
と多岐にわたるそうです。
スーパークレイジー君は元ヤンで逮捕歴も?
スーパークレイジー君は元ヤンで7回の逮捕歴がありました。
元ヤン時代が壮絶・・・
スーパークレイジー君は父親がヤ○ザだったということもあり、ヤンキーになるのは自然の成り行きでした。
中学に入ってから突然
「ツッパリたい」
という気持ちが芽生え、ヤンキーの道へと進んだといいます。
どんなやんちゃな行動をしていたのかまでは明かされていません。
しかし警察とは追っては逃げ回るということを繰り返す日々だったといいます。
7回逮捕で少年院3回入所
2008年で上京するまでに、7回逮捕され、少年院に3回・救護院に1回入所されています。
悪さをしては警察に追いかけられ、逃げ回る生活・・・。
親代わりに育ててくれた祖母はいつも泣いていたといいます。
最後の入所となった少年院での暮らしでは、祖母を病気で亡くすという大きな出来事もありました。
少年院に入っていたこともあり、お葬式にも行けずじまいでした。
この時ばかりはスーパークレイジー君もものすごく悔やんだといいます。
スーパークレイジー君は少年院を出所後実業家へ!
少年院生活を送る中で祖母を失ったスーパークレイジー君は出所後上京し、実業家へ転身を遂げていきます。
2008年に上京後銀座のクラブで黒服として働いたのち、経験を生かして歌舞伎町にクラブをオープンさせました。
また祖母を失った経験から介護の資格を取得し、現在では介護事業所を運営しているともいいます。
また他にも解体業やDJ・歌手として活動するなど、実業家としての活動は多岐にわたります。
今回の都知事選への立候補は、
- (若者に)選挙に興味を持たせる
- 選挙を楽しくしたい
という思いからだといいます。
これもまた実業家としての活動の一環なのかもしれませんね。
世間からは”真面目”だという声も多く出ているスーパークレイジー君。
真面目と言われる裏には壮絶な過去や経歴があることも関係しているのかもしれませんね。